経営において主眼を置く6の分野
1 新製品・新サービス
2 顧客サービス
3 販売網
4 財務力
5 業務の効率化
6 人材
①新製品・新サービス
何をおいても企業は製品やサービスを販売することで、売上を上げています。従って、新製品・新サービスに主眼を置くのは至って当然のことでしょう。
②顧客サービス
次に既に購入した顧客や潜在的な顧客が持つ不満や疑問に対応するための顧客サービスを、どのように提供するかの組織作りも重要となります。
③販売網
更に顧客が必要とする時に、必要な数量を届けることができる販売網の構築が欠かせません。但し、販売網をどこまで広くするのかは、商品の特性にもよります。
④財務力
企業が存続していくには、財務的に安定していなければなりません。総資産や売上高に対して借入は適正か、キャッシュフローは正常か等財務の裏付けが必要です。
⑤業務の効率化
利益は、売上から費用を差し引いた額です。費用を削減できれば利益が増えます。そのためにはムリ、ムダ、ムラをなくして業務の効率化を図る必要があります。
⑥人材
人材の重要性は言うまでもありません。人罪ではなく、人財であるように、人材を育てていかなければなりません。